ジャスミン・ラシス=リー
メリュー・ニュートリサイエンスAQ(Mérieux NutriSciences AQ)フードサイエンス・センター、ディレクター;
アレルゲン・ビューロー(Allergen Bureau)会長 兼 理事長
講演者略歴
25年以上の業界経験を持つジャスミン氏は、食品安全における卓越したリーダーです。現在はメリュー・ニュートリサイエンスAQのフードサイエンス・センターにてディレクターを務めています。臨床病理学の分野でキャリアをスタートさせた後、1998年に食品セクターへ転身。ラクタリス(Lactalis)やコカ・コーラ・ユーロパシフィック・パートナーズ(Coca-Cola Europacific Partners)といった主要企業において、試験・検査、食品安全、および品質管理の分野で重要な役割を担ってきました。
また、食品アレルゲン管理およびリスクアセスメントにおける世界的な専門家として広く認められており、2018年よりアレルゲン・ビューローの理事を務めています。彼女の活動は、分析科学と、リスク軽減や危機管理を含む現場での実践的な製造ソリューションとの橋渡しをすることに焦点を当てています。
企業でのリーダーシップに加え、オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、オーストラリア試験所認定協会(NATA)、およびAOACの委員を通じて、アレルゲン管理、リスクアセスメント、および分析に関する国際的なガイドラインの策定にも貢献しています。2025年に開催された、最新の「FAO/WHO食品アレルゲンのリスクアセスメントに関する専門家会議」においても専門家として参画しました。

